当院外科は2022年末で一時診療を中断していましたが
2023年6月から消化器外科・一般外科として診療再開することとなりました。

　超高齢化社会に対応し外科手術も侵襲の少ない手術手技が選択されるようになり、
当院でも腹腔鏡下の手術や小切開による手術など、低侵襲術式を行っております。また、手術時間は手術侵襲にも影響するため短時間での手術を心がけております。

　ヘルニアや胆石症、虫垂炎といった良性疾患はもとより上部下部消化管さらには肝胆膵の悪性疾患に至るまで様々な疾患に対応しています。

　さらに栄養管理も重要な医療と位置付け、栄養科や看護科などとの関係を密に保ちながらチーム医療を充実させています。

　腹痛や嘔気嘔吐、食べ物がつかえる、肛門からの出血や血便、黄疸や尿の色が濃くなったなどの症状が見られたらご来院ください。

消化器外科
江口礼紀