内視鏡診断支援システム「CAD EYE」とは
2024年4月より富士フィルム社製内視鏡診断支援システム「CAD EYE」を導入し通常の内視鏡検査のみならず検診業務でも活用しております。
富士フィルム社が膨大な臨床データから深層学習(Deep Learninng)を活用して開発したAI技術を活用し、内視鏡検査における大腸ポリープなどの病変の検出および鑑別をサポートする内視鏡診断支援システムです。
リアルタイムに病変を検出し、その病変が腫瘍性または非腫瘍性であるかを自動で推定することで、豊富な経験を持つ内視鏡専門医と人工知能(AI)のダブルチェックができ、胃がん・食道がん・大腸がんなどの病変発見率向上が期待されております。